のんオジの趣味ブロ

趣味の宅飲み、釣り、DIYのブログです

✨のんオジ流伊勢湾の船タコの釣り方✨

タコ釣り興味あるけど釣り方がわからないと言う人や、行ったけど釣れなかったなんて人の為にのんオジ流テクニックを紹介します。

船釣りなんてハードル高いわぁと思うかもしれませんが結構子供も乗っていたりカップル割、ファミリー割なんてのもあって気軽に行けるんですよ🐙

目次

 

時期

タコは一年中釣れますが初心者におすすめなのは梅雨時期の数釣りが楽しめる今の時期です。

乗合船のホームページをチェックして釣れ出したよって情報が出てから一ヶ月程度楽しめます。徐々に釣果が落ちていきシーズンオフとなります。

年によって多少前後するので釣船のホームページの釣果を確認して出かけましょう❗️

 

どこで釣るの?

漁港や海岸などタコはどこでも釣れますが初めて釣る方やお子さんなら乗合船が良いです。

上にも書きましたがファミリー歓迎している船もありますので、事前にホームページか電話で確認してみましょう。

特に伊勢湾はポイントの水深が浅く根掛かりも少ないポイントが多いので初心者にはおすすめです。

のんオジが乗る船がそうですが上手く見つけられればホームページに載せていない船頭さんも居て家族でチャーター出来てしまうような小規模な船もあります。4人程の仲間内で船代割れば1人5〜6千円と安く、チャーターしてしまえば他の人に気兼ねする事なく疲れたから帰るなんて事もできちゃいます😊

 

持ち物

タックル一式、タオル2枚(汗拭き用と手拭き用)ハサミ、クーラーボックス、飲み物、エギやオモリを入れるケース、帽子、日焼け止め

日差し対策、熱中症対策はしっかりしていきましょう。竿はレンタルもあるし仕掛けも船で販売しているところもあるので事前に電話で確認しましょう。

 

タックル

竿

船から釣る時は竿は硬めの竿ならぶっちゃけなんでも良いです。昔船で横になった人は木の棒でもいいなんて言ってたくらい(笑)

リール

のんオジは3000番以上で絶対スピニングリールをお勧めします。

詳しくは後ほど説明しますが陸から釣る時はもちろん船から釣るにしても投げれるのが強みだからです。

のんオジはスピニングとベイト両方持っていきます。

 

ライン

のんオジの仕掛けはPE1.5号、リーダー3号ですがこれも特にこだわることはありません。

伊勢湾のポイントは水深5〜10mと浅く海底も砂地で根掛かりするのはゴミか海藻がぐらい、根掛かりしてもほとんど切れずに回収できます。

また陸から釣る時にも太い糸なら回収できると言う事もありません。よーするに切れる時は切れる(笑)

 

仕掛け

のんオジは4種類のエギを使います♪

ダイソーの100円のエギ(下地が金色のもの)

ダイソーのエギの布を剥いた物(金色)

タコエギ(黄色)

イカ用のエギ(白めのマーブル)

オモリ15号、30号、スナップ、シモリ玉

黄色いシモリを目立つ様に上に付けてエギを2個付け、潮の流れによってオモリを変えたり30号を2個つける時もあります。

仕掛けも人それぞれでエサを巻いて使う仕掛けを持っていく人もいるし、クリスマスの飾りか?ってくらいつけてる人がいますが効果は🤔って感じ😅のんオジが見た中で変わっていたのはブラックバス用のミノーで釣っていた人もいました😳

タコエギは3本針なのですが、乗合船の船長は口を揃えて「3本針よくないよ」って言ってた。これだけ書いといて結論‼️好みです(爆)

 

因みに洗濯ネットみたいな網がある人は持っていってバケツに被せておくと釣ったタコをバケツに放り込んだ時の逃走防止に良いです。慣れてくれば締めるのに1秒位なので要らないかも

 

船での釣り方

タコ釣りでは必ず海底に仕掛けをつけ(底を取る)仕掛けを浮かせてはいけません。

仕掛けで海底を小突くようにトントンと叩きながら船が流れていくのと同時に広い範囲を探ります。

のんオジはこの時タコが付いているかの確認(聞き合わせ)と誘いを同時にやっています。

慣れてこればタコが触ってるなとか、タコと海藻の違いもわかる様になります。

タコがいれば仕掛けが止まりますので根掛かりでもタコでもなんでもいいから鬼合わせ(強く竿をあおる)します。この時ズッシリ重みを感じてリールが巻けたらタコ❗️一定のスピードで巻きましょう❗️リールが巻けなかったら根掛かりです。

 

慣れていない人やお子さんは底取りしたまま誘うのが難しい様なら海底に着けたままズルズル引きずってもいいです。底が砂や貝殻、小石などでゴツゴツしていますからそれを竿で感じながら引きずりましょう。

 

岸からの釣り方

ポイントは防波堤や漁港、砂浜の海藻や岩場のある付近で釣れます。

防波堤では縦に真っ直ぐ落としてフワフワ揺らしながら探っていきます。同じ場所で粘っても釣れないのでどんどん移動しましょう。

根がある場所では引っかからない様に根の近くをズルズル引きずって探っていきます。

所謂ランガンって釣りですね。

 

釣ったタコを締める

ネットを検索すると頭をひっくり返して締めるとか締め具を刺すとか出てきますがのんオジのおすすめはハサミで締める刃先を少し開き目の間に刺してから切り足の色が変われば成功です❗️一気に白くなります。

上手くいかなければ1匹目のタコの目の直ぐ上をちょん切ると神経が通っている半透明の所が有るので確認してみましょう。

 

釣果を伸ばすコツ

1.広範囲をさぐる

最初にも書きましたがスピニングリールをおすすめする理由が投げれるから、船釣りでは潮止まりがあり船がほとんど動かなくなります。風が有れば多少マシですが大きい船だと動きません。船が止まったら足元では釣れません。仕掛けを投げてまだ探っていないポイントを探りましょう。乗合ではすぐ隣に他のお客さんが居ますので迷惑にならない様気をつけましょう。

 

2.人と違うポイントにいれる

船頭さんは船の右舷、左舷、交互に流してくれます。当然船首に向かって右向きに流せば右舷が、左向きなら左舷が有利ですがポイント到着時や再投入時にほんの少し投げるだけでも自分の仕掛けが人とは違うポイントに入ります。こだわりすぎて手返しが悪くなってはいけませんが重要だと思います。

 

3.オモリ少し重くする

船は常に流れています。軽いオモリを使っていれば糸は斜めに、重いオモリを使っていれば糸の角度は垂直に近くなります。人より少し重めのオモリを使う事でも仕掛けが1番に流せます。

 

4.フッキング率を上げる

せっかくタコが掛かってもバレてしまっては勿体ないです。そこでタコが当たったかなって時に竿をシェイクします。捕まえたエサが逃げようとすればタコは逃すまいとより抱きついてきます。フッキング率が上がりタコの口元に掛かるのでフックアウトもかなり減ります。

 

5.やってはいけない事

タコが掛かったら強く合わせ必ず一定のスピードで巻きます。逆に絶対にやってはいけないのがポンピング(リールを巻かずに竿を立ててタコを引き寄せ竿を下ろしながらリールを巻く事)釣り番組で大物が掛かった時にやっていてカッコいいですがタコでコレをでやるとバレます😅

 

6.釣れてる人の真似をする

基本です❗️上手な人の真似をしましょう。どうやって竿を動かしているのか、何色のエギを使っているのか自分とどこが違うのか?を観察します。

また船の移動の時に思い切って船頭さんや他の人に聞いてみましょう。知ってる人が居るんだから聞いちゃうのが手っ取り早い😆船頭さんはもちろん一緒に乗ってるお客さんも普通に教えてくれますよ😄

 

最後に

簡単で楽しいタコ釣りに是非挑戦してみて下さいᕦ(ò_óˇ)ᕤ

でわでわ〜👋